「豆本の作り方 2章 ~紙の種類、大まかな道具編~」
目次
- 印刷をする
- 大まかな道具
1.印刷をする
といっても簡単ではないです。
なぜなら、プリンターと相性のいい紙を探す必要があるからです。
ここも参考までに
私が使用しているプリンターと紙の種類をお伝えします。
●プリンター
brother MFC-J6573CDW
●紙
松本洋紙店
両面マット紙 紙厚0.225mm A4
紙を色々と試してみた結果、この組み合わせに落ち着きました。
他にも試してみた紙は以下の通りです。
○ブラザーBP60MA A4(片面印刷)→印刷の色はOKだが、両面印刷できないので×
○タカ印紙製品 スーパーハイグレードインクジェット用紙(両面印刷)A4「特厚紙」紙厚0.22㎜→両面に印刷できる利点はあるが、印刷の色が思っていたのと違うので×
○muse 色上パック 色上質紙(厚口) A4 アイボリー→雰囲気が出て良いが、今回の印刷には不向きなので×
○PLUS きれいなマット紙 A4 インクジェット プリンター専用 紙厚0.128mm→発色が思っていたのと違うので×
紙を扱うときの注意点
※紙に触れるときはかならず手袋をつけて下さい。手についた汚れが紙に付着すると、落ちません。
2.大まかな道具
豆本制作に必要なだいたいの道具は
細々したものまで含めると結構量があります。
●カッターマット
●デンプンのり
●木工用ボンド
●輪ゴム
●竹串
●定規
●針
●糸(太め)
●寒冷紗
●花布用リボン(幅は背幅と同じ)
●はさみ
●スライドカッター ハンブンコ(※必要であれば)
●ビニール手袋
●スライドカッター ハンブンコ専用 「替刃 折り目」(※必要であれば)
●厚紙(色紙)
●ダブルクリップ(大) 2個
●豆本サイズの厚紙 2枚
●刷毛(ハケ)小
●小皿
●精密ピンバイスor電動ドリル
●マイクロドリル刃
●かまぼこの板
●印鑑マット(100均で購入)●表紙用の紙
●表紙用の紙
●おもし(重たい本など)
と、まあいろいろあります。
私は穴あけに
●精密ピンバイスor電動ドリル
●マイクロドリル刃
をチョイスしましたが、豆本制作の本などには「目打ち」と書かれていました。
これだけの道具を揃えるのは大変だと思うので、
工程ごとに揃えていくというスタンスで良いと思います。
今回はここまで
次回は「豆本の作り方 3章 ~紙のカットと中身の処理遍~」です。
お楽しみに~
関連ブログ
「豆本の作り方」
コメントをお書きください