2019年5月23日
池袋の西口に、やってきました。
目的は
こちら
「池袋モンパルナス 回遊美術館 2019」に参加するためです。
参加、とはいっても
入場ゲートがあるわけではなく
このイベントは「まちのどこもが美術館」というコンセプト通り
普段は行くことのない池袋のギャラリーや、公共施設、店舗などで
個性的な展示をおこなわれており
参加者は各々
地図を片手に、街をブラつきます。
このイベントの発端は
「池袋モンパルナス」に由来しており、
昭和初期から戦後にかけて池袋西口地域を中心に
全国から多くの若き芸術家たちが移り住み
友情を育みながら、切磋琢磨して創作に情熱をもやしていた
その当時の精神を引き継ごうというもので
結果として、地域ぐるみて行うアートイベントとして開催されるようになったようです。
時期はいつも「だいたい5月」
というあいまいなものらしく
この時期に池袋界隈の個展会場を借りていたら
ラッキーですよね。
そもそも、なぜこの「回遊美術館」に参加したかというと
きっかけは、以前個展を開催させていただいた「カフェギャラリーBOJO」の店長さんです。
この店長さんが池袋にある「オレンジギャラリー」も管理されており、今回この「回遊美術館」の時期に店長さんが保有している
復刻版の北斎版画を展示されるということでパンフレットをいただいておりました。
当日まで、描きたい絵があったので
行くか行かないか迷いに迷っていたのですが
夫に
「新しい発見や出会いもあるかもしれないから、行っておいでよ」
と背中を押され
午後から出発しました。
池袋に到着したのが14時
ここまでで、新たな出会いは
電車の中でちょっと好きなタイプの男性が
目の前の座席に座っていたことくらいです。
こんな私に、さらなる新たな出会いはあるのでしょうか
次回「池袋モンパルナス 回遊美術館 2019 ②~出会い編(オレンジギャラリー)~」
に続きます。
コメントをお書きください