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ボードゲーム(Geister) ―『ガイスター』―

ボードゲームのご紹介です

 

このゲームは私の友人に「面白いよ」という情報をいただき、購入したゲームです。

 

発祥はドイツ

 

なんと1982年に発売されたゲームだそうです。

発売から37年

 

いまだに需要があるという事実が、人気の証拠を裏ずけます。

 

ルールは単純

6×6マスの中で自分の持ち駒は

  • 赤い(悪い)オバケ4つ
  • 青い(良い)オバケ4つ

以上の8つです。

オバケの前側です。
オバケの前側です。
オバケの後側 これは「青いオバケ」
オバケの後側 これは「青いオバケ」
オバケの後側 これは「赤いオバケ」
オバケの後側 これは「赤いオバケ」

勝利条件は

1.相手の青い(良い)オバケを4つとる

2.自分の赤い(悪い)オバケを相手に4つとらせる

3.自分の青いオバケでボードから脱出する

以上3つです。

 

ゲーム開始時

  • オバケを自分の陣地内(手前8マス)におき(置き方は自由です)相手も同じように自分の陣地内に配置したら、ゲーム開始です。

ゲーム開始

  • オバケが動けるのは上下左右1マスづつです。対戦相手と交互にオバケを動かしていきましょう。同じマスにいる相手のオバケは取ることができます。

このゲームの最大に面白いところは、相手の性格が出るところです。

 

せっかちな人は、相手のオバケをガンガン取っていく傾向にあります。

逆に慎重な人は、相手のオバケをなかなか取りにいきません。

 

私も夫とプレイしていますが、夫の手の内が透けるように分かるので、ほぼ全勝します。

 

紹介してくれた友人は恋人と何度もプレイして勝ちまくり、相手の方にしばらく嫌われるという事態がおこったそうなので、カップルや親友とはやり過ぎ注意のゲームでもあります。

 

要は、相手の事を知っていれば知っているほど、心理戦の傾向は強くなります。

 

 

商品名/『ガイスター』

販売元/メビウスゲームズ社製の日本版パッケージ

価格/2,800円くらい

所用/10-20分

対象年齢/8+

プレイヤー数/2名