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調布の神代植物公園でカメラマン気取り~神代植物公園散策編~

10月のある日 

植物好きの父から

「調布にある神代植物公園のばらが見頃だから見に行くといいさ」

と言われ、神代植物公園のパンフレットを渡されました。

 

先日、姉の旦那様より譲り受けていたニコンのデジカメD60が役目を終えられ(故障して)

今後の作品とブログの写真用にと、ついに腹をくくってデジカメを購入しました。

機種はニコンのD5600

2016年発売のものです。

 

D60と比べると歴然の軽量感

 

これはもう、植物園に持っていくしかないでしょ!

 

で、本当にD5600を持って行ってきました。

 

ここからはエセカメラマン青木による、花の写真がしつこいくらい続きますが、新しいカメラを購入して浮かれているんだな

バカだな

 

と暖かい目線でお付き合い下さい。

まず訪れたのは植物園内にある「植物会館」

この中で「秋のバラ展」が開催されておりました。

 

中には何かの賞に輝かれたばらがたくさん並べられています。

 

一応スケッチセットも持参してきたのですが、誰も描いていません。

なんだかちょっとそんな雰囲気と違うみたい。

だから、手当たり次第写真を撮りました。

個人的には

 

「植物会館」入り口横に置かれていた鬼灯が好きでした。

えっ?バラ?

綺麗でしたよ。

 

フフフッ

 

次に正面玄関のすぐそばで、植物ボランティアの方々が集めた木の実がたくさん置かれていたブースへ近づいていきました。

(「木の実 ふれあいミニ博物館」というのかな?)

もの凄い量です。

自由に触ってみていいなんて言われちゃって

やだもうっ!

このブースだけで一日いれちゃうじゃない!

 

この木の実たちは植物園で採取したものの他、全国各地で採取した木の実を展示していました。

それぞれ小さなプラスチックケースに入れられていて、木の実についてボランティアの方に聞くと

その実がなる木について教えてくれたりします。

 

私がワーワーと歓喜をあげながら写真を撮っていると、ボランティアの方がとっておきを持ってきてくれました。

 

それが、コレです。

デカッ!

 

ネムノキの実って言ってたかな?

 

うろ覚え

 

次に訪れた場所はダリア園

なんですか、この造形美!

こんなに凄いものを見てしまうと、どうしょうもなくくだらないものが作りたくなってくるから不思議です。

  

ダリア園から少し歩いたところに「大温室」という建物がありました。

入り口に

「スケッチ禁止」

って書いてありますね。

残念。

 

パンフレットがありました。

大温室の中にあるベゴニア室が見事でした。

描きたい~

 

入口付近には食虫植物

大好きな漫画

『鬼灯の冷徹』に出てくるものとそっくりです。

この形のものは

ウツボカズラ族

と言われているらしいです。

 

袋の入口、よく見ると人の唇みたい

気持ち悪っ!

思った以上にグロかったなぁ~という感想をいただきつつ、温室を後にしました。

 

次は温室の目の前にある、ばら園です。

 

見頃がちょっと終わった感がありますが、1本1本のばらは綺麗です。

さて、一通り園内を歩き回ったけどまだ何も描いていない。

 

何か描きたいなーと思いつつ、そのまま深大寺の方へ向かいました。

深大寺到着

ここで思い出したのが、深大寺のすぐ近くにある陶器のお店「むさしの深大寺窯」

 

以前ここで絵付けの体験をしたことがあり、どうしようかなと迷いました。

 

前に絵付けを体験したときは、色を重ねてしまい、思ったようにならずがっかりした記憶があります。

 

ちょうど姉に子供達の茶碗に色つけしてほしいと言われていたし

 

リベンジするか!

 

と思い、絵付けをすることにしました。

 

長くなってきたので、その様子は次回のブログでお伝えします。

次回「調布の神代植物公園でカメラマン気取り~むさしの深大寺窯で絵付け編~」へ続きます。