前回
で、カメラの故障ということがありまして、
4.ワックスを使用してシリコン型でアロマワックスバーを作成
を途中で中断するかたちになりましたが、再開します。
また、これからの画像は携帯カメラとHDビデオカメラに付属しているカメラの画像になりますので、ガクンと画像の質が落ちますが
ご了承ください。
もう一度
まずは材料を揃えます。
火を使うのでコンロと手鍋を準備します。
その他に
・ワックス
・シリコンモールド
・計量カップ(手鍋におさまるサイズのものであればなんでも)
準備が整ったので、開始しましょう。
① ワックスを計量カップに入れ、ひとまわり大きな鍋で熱した湯につけ湯煎で溶かします。溶けたワックスにお好みのアロマオイルで香り付します。
② 溶けたワックスをシリコン型にゆっくり流し込みます。
③ ワックスが固まりはじめたら、お好みで花材を並べます。ワックスが液状のまま花材を入れると沈んでしまうのでご注意ください。
④ しっかりと固まったら、ゆっくりとシリコン型から外して完成です。
※「ワックス(ワックスの使い方)」amifaより引用
補足注意事項として、ワックスが固まりはじめたら、お好みで花材を並べるとありますが、固まり始めるのはわりと早いので
半熟よりもまだ早い段階で投入すると、自然な形で多少沈むので、良いかなと思います。
あとは完全に固まるまで、できる限り触らない。
コツはそんなところです。
花は上からワックスをかけてしまうとロウソクを上からかけたときのように、濁ってしまうので
ワックスと接着している部分以外の花はむき出しです。
花を保護するという名目ではあまりむいていません。
ついでに趣味で拾い集めてしまう木の実類も固めてみました。
小学生の工作レベルです。
続いて
5.石膏を使用してシリコン型で固形物を作成
です。
今度は、紙容器(紙コップでもヨーグルトの空き容器でも可)と計量器を準備します。シリコン型と石膏を用意したら準備完了です。
開始しましょう。
① 石膏(今回は50g)と水(15ml、15℃~25℃)を用意
② 使用する容器に不純物が入っていないか確認した後で、石膏と水を回しながら少しずつ注ぎます。
水をすべて注いだら石膏を玉にならないよう、混ぜ棒で均一に混ざ合わせます。
③ 3~4分くらい混ぜて、適度な粘性がでてきたらシリコン型へ流し込みます。流し込む際は型枠の隅の方から静かにすばやく流し込んでください。
④ 石膏は35℃~40℃に発熱しながら硬化します。流し込みから30~40分間で硬化しますが
石膏の温度がさがったころを目安にシリコン型からはずしてください。
※「石膏(石膏の使い方)」amifaから引用
さあ、出来上がりました!
失敗です!
ビックリするぐらい失敗です!
始めに方に押し花を入れていたのが原因でしょう。
石膏を入れてから、押し花を上におけばいい感じに接着していたと思います。
ただ、ワックスと同様、押し花の保管には向かないです。
以上ですべての実験が終了しました。
行ってきた実験は以下の通りです。
1.プラバンを使用してレジンで固着
2.プラパンを使用して透明な接着剤で固着
3.クラフト金具を使用してレジンで固着
4.ワックスを使用してシリコン型でアロマワックスバーを作成
5.石膏を使用してシリコン型で固形物を作成
採用するのは・・・・
3.クラフト金具を使用してレジンで固着
です!
次回、クラフト金具とレジンを使用して押し花アレンジに挑戦してみます。
次回「100均アイテムで押し花アレンジに挑戦~その5~」へ続きます。
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