ではさっそくスタートです。
「桃屋のメンマ」
私の7つ上の兄が高校生の頃、よく一人で食べていました。
お兄ちゃんといえば、メンマ
メンマといえば、おにいちゃん
だから、家にあるメンマをコッソリ食べるときは
「ああ、お兄ちゃんに隠れてメンマを食べてしまった」
という罪悪感と共に食していました。
大人になり、いつでも桃屋のメンマが買えるようになりましたが、
あのときコッソリ食べたメンマの味を超える瓶には、まだ出会っていません。
しっとりしたところで、次に移りたいと思います。
「桃屋のきざみしょうが」
友人がこの商品の大ファンで、ある一定期間この商品を特定の小さい商店で購入していたそうですが、
長期の旅行でそのお店に数か月行かなくなってしまい、数か月ぶりにそのお店へ「桃屋のしょうが」を買いに行ったところ
取り扱いが無くなっていたそうです。
そのお店では友人が定期的に購入していたので、発注をかけていたのですね。
あまりメジャーではない商品の悲しい運命です。
あれ?
なんかまたしっとりとしてしまいました。
気を取り直して次にいきましょう。
「桃屋の味付搾菜」
私、これ食べたことないんですよね……
あれっ!?
終わっちゃったよ
桃屋さんすいません。
今度買います。
それで搾菜チャーハン作ります。
「コノチャーハン、ザーサイシカハイッテナイヨ」
さあついに最後の商品です。
「桃屋のつゆ 大徳利」
さっきから皆さんお気づきだと思いますが、桃屋さん
渋いところを攻めてきます。
この桃屋のつゆ、瓶は紫外線に強い黒ボトルを使用しているそうです。
この桃屋の消しゴムのシリーズの中では一番好きなフォルムです。
黒い瓶の存在感が際立っています。
最後にこの消しゴムシリーズのまとめです。
計8種の消しゴムセットですが、主力の瓶についてはもう少し工夫があっていいのかなと思いました。
瓶全体を一色の消しゴムで形ずくっていますが、付属のシールを貼ってもイマイチ面白みに欠けます。
「美味しい料理」と称して食品サンプルのような丼ものを付けていますが、こちらも特段優れてできているわけでもなく、よくある形状の枠を超えていません。
総合評価として、「桃屋の商品」というコンテンツを使用したあたりが少し面白い消しゴム、という評価です。(この評価は私の個人的なものです)
例えば、「美味しい料理」の丼もののコストをカットして、瓶をプラスチックに
「メンマ」ならメンマの形をリアルに再現した消しゴムを入れる。
「辛そうで辛くない少し辛いラー油」なら中にニンニクのスライスや唐辛子、オニオンなどを再現した消しゴムを入れる。
とか
今までにない消しゴムにチャレンジしてほしいです。
食品の消しゴムはリアルな形と質感、量感がポイントです。
これからも面白い消しゴムを期待しています!
商品名/桃屋の消しゴムですよ!
価格/300円(税抜)
発売日/2017年11月3日
種類/全8種類
パッケージ/箱:90(高さ)×70(幅)×40(奥行)mm
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