まずはパーツを切り離さずに着色していきます。
以前に鳥のブローチに着色した際に、樹脂の型にいきなり色をつけるのではなく、下地をつけると強度が上がることを学んだので
コイツを下地に塗りましょう。
商品名/ジェッソ(白地地塗り剤)
販売元/バニーコルアート株式会社
次はアクリル絵具で着色です。
アクリル絵の具と一緒に「ジョソーニア オール・パーパス・シーラー」を1対1の割合で薄めて塗っていきます。
これを混ぜることによって絵具の定着力が上がります。
パーツを切り離してしまうと、紛失の可能性が出てくるので、切り離さずに着色。
ヒィ~
細かいよ~
ちょっと、ちょっと!
これマジですか!?
一つのパーツの大きさ、コレですよ!
この付箋の大きさは50×20mm
小人になれってか
本当にヒィヒィ言いながら、全着色完了。
塗りムラが、気になる
けど、ここで深追いはやめておきました。
もう一度着色してしまっているので、一度塗った塗料を剥がして、とやるのは、初プラモ体験中の私には難度が高すぎます。
さて、やっと我が子と一緒に組み立てるところまで辿り着きました。
接着剤は、あえてセメダインを使用。
プラモデルといえば、この接着剤のイメージ
空気に触れた瞬間から乾き出し、少しもたつくと糸を引いたように接着箇所がモジャモジャとしてくるこの感じ。
ああ、これぞセメダイン
子供には難しい箇所だけ手を貸しつつ、着々と接着していきます。
内部が出来上がりました。
でも、この部分はほとんど見えなくなってしまいます。
この作業が終わった直後、まだまだやる気の私に、我が子が冷や水のような一言をかけました。
「あの~、ぼく明日も学校なんで、もう寝ていい?」
えっ?
あれっ?
いま何時だっけ?
夢中でプラモも組み立てていたので、時計見るの忘れてた。
そうかぁ~、10時かぁ~
明日学校かぁ~
寝よう!
ってことで、本日はここで終わりです。
次回「紅のプラモデル~完成だよ編~」へ続きます。
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