ついにカードゲームで3回引っ張りました。
私、何屋さんなんだろうと疑問に感じながらも、今日は
『カードゲーム ーワンナイト人狼ー』
について語ります!
これは、まず箱を開けてビックリ。
カード少なっ。
絵はいわゆるドット絵で、コミカルで見ているだけで楽しい気分になります。
販売元は「すごろくや」
価格は1,700円くらいと、若干高めです。
でも開発費を思えば、た、高くないです。
ゲーム内容は、「すごろくや」さんの説明をそのまま記載させていただきます。
「『ワンナイト人狼』は、正体を偽る狼男役と善良な村人役による会話での殺戮劇をテーマにした
総称して「人狼(じんろう)」と呼ばれるゲームを元に
わずか10分で決着がついて司会者がいなくても良いようにアレンジされた
究極のシンプル人狼ゲームです。」
はい、というような内容です。
元々子供と一緒に楽しむというより、大人同士で楽しむゲームなので
「殺戮」という言葉が子供には強烈すぎると感じた場合は、もう少しやわらかい言葉で
「狼さんに森へ帰ってもらうよ」などと伝えるといいかもです
『ワンナイト人狼』では議論の時間は5-10分以内と設定されています。
なんせ1ゲーム15分で終わらせるカードゲームなので。
これ、最終的にプレーヤー同士で話し合いをして、誰が人狼かを多数決で決めます。
多数決の結果、人狼に選ばれたプレーヤーは手前に置かれた自分のカードを開きます。
そのカードが「人狼」なら、その他のプレーヤーの勝利です。
「人狼」以外のカードなら、本当に「人狼」カードを持っているプレーヤーの勝利です。
このゲームの面白いところは、「議論」です。
自分が「人狼」以外のとき
誰が人狼カードを持っているかをうまく探りだしたり、他のプレーヤーの心理を操り、
特定の人を「人狼」だと思い込ませて、多数決で票を稼いだりします。
ただ、他プレイヤーも同じことを考えているので、他プレイヤーの発言を信頼するか疑うか、迷うところです。
自分が人狼の場合は
うそをついて自分が市民であるかのようにふるまいます。
俗にいう「オオカミ少年」ですね。
ただ、自分の持っているカードが「怪盗」によって他のプレーヤーと入れ替えられている可能性もあるので
過信は禁物です。
子供と一緒にプレイすると、なんの作戦もなく本当のことを言ってしまうので
「とみせかけてからの~」
などと、こざかしい一人芝居をして乗りきるはめになります。
この「人狼」ゲームはいろんなところからいろんな種類のカードゲームとして販売されています。
大人が数人集まって遊べば、誘導術と考察力と推理力を十分に満足させてくれるカードゲームです。
そして次回、ついに「すごろくや」店主がオススメしてくれたボードゲーム『13諸島の秘宝』をご紹介します。
次回「ボードゲーム ―『13諸島の秘宝』―」に続きます。
カードゲーム名/『ワンナイト人狼』
販売元/「すごろくや」
価格 /1,700円くらい
所用 /15分
プレイ人数/3-7人用
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