前回のブログ『カードゲームー犯人は踊るー』からの続きです。
そしてある日の休日、「すごろくや」へ行ってみることにしました。
場所は高円寺駅から徒歩2、3分です。
お店は2階部分にありました。
店内は30平米くらいで、ところどころにカード、ボードゲームが置かれています。
休日とあって、混雑もしていました。
店主の方に、人数と子供の年齢、プレイしたい時間を告げると、丁度良いゲームを紹介してくれました。
この店主の方の説明がとても分かりやすく、私がちょっと興味があり
事前にネットで購入を検討していた商品もありましたが、それを伝えると
「それはこの人数と子供の年齢を考えるとあまりオススメできないです。
テクニックを覚えてしまうと、実力に差がでてしまいあまり面白く無くなってしまいます」
と無理に購入させようとはせず、オススメではない理由までしっかり話してくれました。
私のニーズに合った店主オススメボードゲーム『13諸島の秘宝』以外にも
2つのカードゲーム『スピーチ(韓国/日本版)』『ワンナイト人狼』を購入。
自宅へ帰り、さっそく購入したカードゲーム『スピーチ(韓国/日本版)』で遊んでみました。
『スピーチ(韓国/日本版)』の遊び方のスタンダードなやり方はよく分からないけど
はじめにカードを山にして、自分のパートがきたら一枚めくり
表示されている絵を見ながらストーリーを勝手に作っていきます。
計5枚のカードをめくり終えたら終了です。
カードは全部で60枚入っており、絵は両面に印刷されています。
その他に、ゲームの説明カードが3枚入っています。
そして、即興で作成したストーリーを聞いていた対戦者の人がそれぞれ採点をします。
最後に合計点の高い人が勝ちです。
これも、人数が多いと盛り上がること必至です。
たとえば
この写真のカードが左から順に出てきたとします。
左端の「男が泣いている」カードをみて
「ある日、男の人が恥ずかしげもなく大声で泣いていました」
とストーリーをでっちあげます。
つづいて左から二番目のカードで
「その男の人はテレビを見ていました」
と話して
真ん中のカードで
「そのテレビでは、ドラマが上映されていました。
そしてそこには、何かに不満を持っている男が映し出されていました。」
右から四番目のカードで
「何かに不満を持っている男が部屋のカーテンを開けると、外は嵐でした」
最後に右から五番目のカードで
「ドラマはクライマックスです。
その男は、これから愛する恋人を亡き人にしたあいつに
復讐しにいく場面に変わりました。
そんなことをしても、恋人は戻ってこないと分かっていながら」
とオチをつけて終わらせます。
遊び方もイロイロで、人数が多ければチーム戦とかもできます。
次に何のカードが出てくるか、開けてみるまでわからないので
ドキドキしながらプレイできるのと、他のプレーヤーが作り出す話を聞くのも楽しいという
どこをとってもおいしいカードゲームです。
次回、カードゲーム ー『ワンナイト人狼』ーへ続きます。
カードゲーム名/『スピーチ(韓国/日本語版)』
販売元/「Cocktail Games (カクテルゲームズ, フランス)」
国内版販売元/「ホビージャパン」
価格 /1,700円くらい?
所用 /15分
プレイ人数/3-12人用
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