コトリンゴさんのライブへ行ってきました
あまり絵と関係ない話ばかりはどうなんだろうと思いながらも、好きな歌手や好きな本についても、これからボチボチあげていくつもりです。
そうです。
ライブへ行ったのです。
感想ですか?
愚問です。
最高です。
最高でした。
ラストのアンコールで、コトリンゴさんの歌の中で一番大好きな「たんぽぽ」を歌ってくれて、
あー、今日はなんて日だ!
と、心の中で叫びました。
心が叫びたがってました。
会場を出ると、恵比寿はライティングでピカピカでした。
この夜景が、今年一番の景色でした。
2017年
もう、終わりますね。
今年は、衝撃的な出来事が2つありました。
どちらも、良くない方の衝撃です。
でも、よくよく思い出すと、いままでどんなことがおきても、全部積み重ねて、今を築いてきました。
そうです。
年末なので、ちょっと真面目です。
数年前に離婚をして、こんな辛いことがあるのかと思っていましたが、それはただの序章でした。
今まで身につけてきたものが何も通用しない世界に放り込まれて、社会の歯車の中で、子育てと仕事だけの毎日に必死で耐えて
こんな状況に落ちたことについては、今までの自分に反省点があるんだから、仕方ないんだと思って過ごしていましたが
でも、一つ
絶対に譲れない気持ちがありました。
それは、私は絵描きだ、という気持ちです。
絵というのは、その人の精神だと思っています。
だから
もし
仮に
誰も見ていないから、物事を適当に済ませていいだろう、
とか
頷けない話でも、適当に相槌をうってノリを合わせればいいだろう、
とか
そういうことをしてしまうと
私は絵と向き合えなくなります。
こんなことを書くと、大真面目な人間に思われますが
(そうでもない?先日、旅先で射的に行き、玉が無くなって、拾って打とうとして怒られましたよ!)
話を戻して、
だから、周りの人間は、頑固な私に苛立ちました。
でも譲れないものは譲れないんです。
転機は今の夫との出会いです。
2年程前でしょうか
結婚って、家庭ってこういうものなんだと、ゆっくりと実感しています。
だからなんですが、今後描きたいと思っている絵のテーマの一つは「家族」です。
一連の経験が、私に「子供」と「家族」についてを考えさせました。
明日のブログへつづきます。
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